2015年6月3日水曜日

夏着物&綿布名古屋帯で涼しさを演出。

6月6日(土)から始まります、ラ・ロンダジルさん〈神楽坂〉の
三橋工房展では、半幅帯や夏着物を中心にご紹介致します。

また昨年から創作し始めた綿の名古屋帯も、今年は彩り良く
ご紹介出来そうです。綿の名古屋帯は、三橋半幅帯と同様に
1年中お使い頂けます。半幅帯と同じ、使い勝手が良く、締め
やすく、染めも鮮やかで、綿であるのを意識させない逸品です。

ロンダジルさんのイベントでは、三橋風の江戸紅型を感じさせる
粋な作品もご覧頂けます。新しい三橋工房の作品もお楽しみに。


夏着物(絹):雪輪露芝に薄
名古屋帯(綿):立涌に唐花

透き通るような絹地に藍ねずで上品に染め上げた
雪輪露芝に薄の図柄。生成り色の布地と染め色の
絶妙な配色のバランスが涼しい風を運んできます。

まるで手で描いたような、緩やかな曲線の立涌が
独特な味わいで、エキゾチックさを醸し出します。
ぱきっとした染めが、工房の江戸紅型の持ち味。

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